合唱団紹介 | 軽井沢シンフォニックコーラス

青空と栗

合唱団紹介 | 軽井沢シンフォニックコーラス

INTRODUCTION OF KARUIZAWA SYMPHONIC CHORUS

ご挨拶
GREETING

「軽井沢シンフォニックコーラス」(愛称:シンフォ)は、長野県 軽井沢町で活動している混声合唱団です。
しなの鉄道「信濃追分駅」に近い「借宿公民館」を会場に、一月に3回程度、主に金曜日の夜に練習をしています。
現在約20名の団員で、年間3回(2019年当時)の公演のほか、施設への出演活動をしています。
合唱練習の見学、飛び入り参加、歓迎します。
お待ちしています......。

団名が”大げさ”なのは、2005年の大賀ホール落成記念演奏会でベートーヴェンの『第九』(交響曲=シンフォニー)で「合唱」を歌った仲間が集まり結成したためで、実際には借宿を中心に旧軽井沢から御代田に散在する人たちによる20名ほどの小さな合唱団です。
メンバーの中には、夏だけ参加の人や、仕事の関係で常時は参加できない人もいて、全員がそろうのはなかなか難しいのが悩みです。
音符を読めない人もいますが、お互いに助け合い、高めあい、さまざまな音楽を楽しんでいます。

演奏活動としては、 『軽井沢フォレストコンサート』(旧「軽井沢 緑の音楽祭」)への参加、秋の「あったかコンサート」の他に、老人施設を訪問して、デイサービスの皆さんと一緒に歌を歌っています。(一部2019年)

ソプラノ5名 アルト7名 テノール4名 バス6名 (2024年3月現在)

"シンフォ"の特徴
FEATURE OF 'SYMPHO'

"シンフォ"の指導者
LEADERS OF 'SYMPHO'

"シンフォ"の二人の指導者を紹介します。

寺田 和佳子 / 指揮
Wakako Terada / CONDUCTOR

長野県野沢北高校を卒業後、高崎芸術短期大学、武蔵音楽大学音楽科声楽学科卒業。
八尋恵美子、ウバルト・ガルディーニ、菊池洋子、出来田三智子の各氏に師事。

中信の様々な高校で長らく音楽科の授業を担当してきたが、2015年一念発起、軽井沢高校を最後に退職、
軽井沢の教育問題を考えるために町会議員となる。
多忙な議員活動の中で、これまでにも増して情熱をもって合唱の指導にあたっている。

平成30年、混声合唱団「佐久レーレルコール」団長に就任。

清水 朋子 / ピアノ
Tomoko Shimizu / PIANO

桐朋学園大学演奏科、ニューヨーク大学大学院卒業

企業のIT, マーケティング業務と並行して、2020年より軽井沢を中心に音楽活動を開始

オーケストラ、二胡、ヴォーカル、合唱、バレエとの共演等、ジャンルは多岐にわたる

長らく私たちを指導して下さった坂井和子先生が、コロナ禍で練習自粛中の2022年7月31日に亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。
先生の言葉を残したいと思います。先生、ありがとうございました

機関紙「Tutti 追悼号」

坂井 和子 / ピアノ
Kazuko Sakai / PIANO

兵庫県出身
ピアノを渡部澄子、井口基成、伊達純、富本陶の各氏に師事。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。

在学中より桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」にて聴音・ソルフェージュを指導。
その後、長年にわたりソロ活動の他、東京混声合唱団をはじめとするプロならびに多くのアマチュア合唱団・声楽家などと、全国各地での演奏会・放送・レコーディング等で共演。
合唱ピアニストとして日本を代表する一人。

練習中はピアノで音楽をさりげなくリードしながら、必要な時には的確なアドヴァイスをして団のレベル向上に努めている。

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